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2023/3/11スライムを作ろう@可也コミュニティセンター

こんにちは、工学部Ⅱ群1年のだいきです。大学生の長い春休みも、もう半分終わってしまいました。もうすぐ新学期が始まってしまします。さて、3月11日に可也コミュニティセンターで開催した理科実験教室の報告です。


今回のプログラムのテーマは 「スライムを作ろう」 でした。ちなみに、2週間ほど前に書いた理科実験教室の報告の記事のプログラムも今回と同じ「スライムを作ろう」でした。ヽ(´∀`)ノ
今日はとてもいい天気で、すごく暖かくて、昼には気温が20℃を超えました。今日、参加してくれた子供たちの中には、少し早いとは思いますが、半そでの服を着ている子もいました。(゚△゚;ノ)ノ
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さて、今日も2週間前の理科実験教室と同じく、スライムを作ったのですが、まず、スライム製作の前の講義では、洗濯のりがスライムのような固体になる原理について学びました。スライムづくりで必要な材料は、洗濯のり、水、ホウ砂の3つです。まず洗濯のりと水を混ぜ、自分の好みで水に色を付けます。そして、ホウ砂を混ぜることでスライムが出来上がります。そこでは、洗濯のりとホウ砂が架橋構造を形成することでスライムの形が保たれ、そこの間に水が入り込むことで、スライム特有の触り心地になるのでした。
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次はスライムの製作に移ります
まず、スライムの色決めです。今回用意した色水は、前回と同様に、青、赤、黄、緑の四色です。今回は前回の反省を生かして、人気である青色の色水を多めに用意し、青色の食紅もたくさん準備してきました!次に洗濯のりの分量を量って、選んだ色水に加えます。混ぜてもスライムのようにまだ固まらなかったので、子供たちは少し不思議がっていました。そして最後に、お待ちかねの魔法のお水、ホウ砂水を注入です。少し混ぜると、もう固まり始めました。これには子供たちも驚いていて、すごく楽しそうでした♪
完成したスライムを見ていると、みんない同じ材料で分量でありましたが、堅いスライム、べとべとなスライム、伸びるスライム、触ると裂けてしまうスライムとたくさんのバリエーションがあり十人十色でした!
また、作成したスライムにストローを指して息を吹きかけて作るスライム風船も楽しく作っていました。
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2回目のスライム製作では、1回目とは分量を変える子供もおり、オリジナルのレシピでスライム作成に臨んでいました。中にはスライムに塩を少量混ぜることで、1回目とは異なる触り心地にしている子供もいました。子供たちが自分で考えて出来を逆算してスライムに混ぜる材料の分量を考えていて、子供みんなが開発者みたいで「将来有望だなぁ」と強く感じました!
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今回F.E.E.L.のイベントに参加してくださった子供たち、保護者の方々、可也コミュニティセンターさん本当にありがとうございました。今回の子供たちは元気いっぱいで、自分の考えをはっきり言ってくれるので、一緒に考えることができ、僕たちもたくさんのことを考えさせられる理科実験教室になりました。いつになっても、拙い表現ばかりの文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。いつかまたお会いできる日を楽しみにしております。

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