2023.04に現サイトに移行しました!詳細はこちら

紙飛行機を作ろう!@一貴山公民館

夜分遅くに失礼します。
文字ってこうやって大きくできるんですね。もう直ぐ3年ですが初めて知りました。
本日別のイベントのリードで気が滅入り気味のかるかんです。
さて、昨日10月19日土曜日。
一貴山公民館で「紙飛行機を作ろう!」のイベントを開催してきました。✈︎
あんなに重たい飛行機、一体どうやって飛ぶんでしょうね。私はそのよくわからなさが怖いので飛行機嫌いです。
その答えは翼の形にあるのですが…これが非常に難しい。
小学生に理解させることがプログラムで群を抜いて難しいです。
簡単にいうと、翼の上で早く、翼の下では上に比べて比較的遅く空気が流れを作ることにより、圧力やらなんやらの不思議な力で飛行機が上に持ち上がる、というわけです。
詳しくはベルヌーイの式を参照したりしてみてください。
ちなみにプログラム内にある実験で、空気の流れが速い方に物が引きつけられる様子が確認できますよ。
c545ababf82a9b4539df06974ed6cce0c_4620693218541679818_191020_0017.jpg
上の図のように、真下を向いて、鼻の下辺りに細めの紙を垂らし、下方向に息を吹いて空気の流れを作ってあげると紙は風のある方によっていくはずです。
紙飛行機は少し原理が違って、斜め上に向かって投げた時に翼部分に空気が当たって、空気に押されるようにして飛んでいます。なので、紙飛行機をうまく飛ばすにはただまっすぐ投げるだけではなく、いい感じの角度を探さないといけないんですよね。
そんなこんなで大会です。
今回は天井の関係もあり2種目。「飛行距離部門」「飛行技術部門」での対抗戦です。
「滞空時間部門」もできたら面白かったですが、また次回ですね。
(つぐし君が1投目の紙飛行機を天井付近のへりにゴールインさせ、脚立で頑張ってたのはいい思い出です)
飛行距離部門は個人戦。班ごとに予選を行い、代表1名が決勝に上がります。
11.9mだったかな、今回の優勝者さんはかなりの実力者でした。
紙飛行機写真
続いて飛行技術部門。班対抗になります。
元々制限時間は2、3分なのですが、今回滞空時間部門をやらないので5分にしてみました。
紙飛行機画像
フラフープの中をめがけて紙飛行機を投げ、自分の紙飛行機を回収しに行って次の人にハイタッチを繰り返す運動系種目。
後れを取るまいと急ぐ子ども達。減らない時間。もうスピードとか技術云々ってよりは体力勝負と化してました。
5分は長いね。
2種目の1位の皆さんは見事景品を獲得し、帰って行きました。
紙飛行機は子どもそれぞれにいろんな個性が出るため、とても面白いイベントとなりました。
今回F.E.E.L.をサポートしてくださった一貴山公民館の皆さまや、足を運んでいただいた参加者・保護者の方々、大変お世話になりました。帰り際にいただいた焼き芋、とても美味しくいただきました。
以上で今回のブログを終わらせていただきます。
早くお風呂に入って寝たいかるかんでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました