目の不思議について学ぼう@前原南公民館（２/２３）

こんにちは。何事もなければもうすぐ二年生になるはずのりりぃです。一年の時の流れの速さに驚かされる今日この頃。
もうすぐF.E.E.Lにも新メンバーが加わり新しい風が吹くのを楽しみにしております(ﾉ)’∀`(ヾ)
2月23日に前原南公民館で「目の不思議について学ぼう」という講義を行いました。今回のリードはつぐし君です。初めてと思えないほどの堂々たる発表で分かりやすく説明してくれました。恐らく次回のリードを任されるであろう私にプレッシャーを感じさせるほどです。

最初に「エイムズの箱」という不思議な道具の登場です。この箱の中には二体の人形が入っています。これを箱に空いている小さな穴から片目で覗き込み、人形の大小と色を比較します。どのグループも２つの人形の大きさが違って見えたようです。ところが人形を箱から取り出してみると…。
実際には二つの人形は同じ大きさだったのです！子供達の間にどよめきと不思議さからの歓声がわきました。
ここで今回の講義の肝の解説。実は、右目と左目では見える景色が若干異なっており、この違いのことを「両眼視差」といいます。私達は両目を使って、二つの視野を組み合わせることでモノを立体的にとらえたり距離を判断したりすることができるのです！
目の仕組みが分かったところで、次は３Dメガネを作成しました。自分の思い思いのものを３Dの浮き出る絵にしたり、こちらで用意した３D資料を覗き込んだり。そこに存在しているようにしかみえないのに手を伸ばしても触れないという不思議さに戸惑う子も。その後もしばらく３Dを楽しんだところで今回のイベントは終了しました。

最後に、公民館の方々、保護者の皆様並びに参加してくださった方々、本当にありがとうございました。
以上、りりぃでしたヾ(o´∀｀o)ﾉ