6/13 マヨネーズを作ろう＠前原南公民館

こんにちは。ようやく新生活に慣れてきた、１年生のまいまいです(*’ω’*)
初ブログでございます。
今回は前原南公民館にて、乳化のしくみを学ぶ、マヨネーズ作りを行いました！
マヨネーズの原料は、お酢と油と卵黄！ですが、お酢と油は通常の状態では混ざりません！
「それじゃあ、マヨネーズできないじゃん！」となると思いますが、なんと、もうひとつの材料、卵黄がお酢と油を混ざらせてくれるのです！卵黄にはレシチンという物質が含まれていて、それが水(お酢)と油をくっつけるはたらきをするのです。難しい話に入ると、レシチンには水とくっつきやすい親水基と油とくっつきやすい疎水基があるため、水と油をくっつけることができるのです(＾◇＾)
最初に、水と油が混ざらず、水が下、油が上になることをみんなで確認した後、砂糖、塩、白身、卵黄のどれを入れると混ざるようになるか、予想して実験してみました。
さっきも書きましたが、卵黄をいれると、水と油が混ざりまーす(‘ω’)
乳化について学んだところで、いよいよマヨネーズ作りに入ります。
お酢と卵黄を混ぜた後、油を細く垂れ流しては混ぜ、垂れ流しては混ぜ…を繰り返します。いっきに油を注がず、ちょっとずついれるのがポイントです。粘り気が出てきたら、塩コショウを入れて味を調え、完成です(＾◇＾)

しかし今回、残念なことに、４班中１班しかマヨネーズ作りに成功することができませんでした(´・ω・`)
急きょスタッフが新しくマヨネーズを作ったので、全員がちゃんと粘り気のある(サラサラではない)マヨネーズを食べることができましたが、子供たちが失敗したほうのマヨネーズ（になるはずだったモノ）もおいしいと言ってくれ、たいへんうれしくかったです！！！

実は私、今回が実質初イベントのようなもので、非常に緊張しておりましたが、子供たちの笑顔に触れることができ、とても癒され、そして楽しかったです(^^♪
はやく慣れたいなあ。
以上、まいまいでした。