こんにちは、のーくです。なんだかブログを担当するのも久しぶりで、どうやって書くんだっけなあと思い、過去の投稿を見返してみたら、僕が前回ブログを書いたのは2023年5月でした……。そりゃあ忘れてしまいますよね💦
↑この新歓に参加してくれた方が、今もF.E.E.L.メンバーとして一緒に活動してくれています!
今回は、12/21(土)に姪北公民館さんで開催した「ビー玉万華鏡を作ろう!」の報告です✨
この「ビー玉万華鏡を作ろう」というプログラムは、ここ1,2年で開催回数が比較的多い人気プログラムです。2023年には、九大祭というビッグイベントでも登場しました。僕もお気に入りで、今年の9月には周船寺公民館さんでも開催させていただきました(しかも僕がリードを務めました)^_^
今回も、まずは「光」の特徴について講義。
光は1秒に300,000km、m(メートル)になおしたら300,000,000m(=3億メートル)も進むんだということを説明したら子どもたちからは「えーー!」という声もあがりました🚀
光の性質を学んだら、今度は万華鏡プログラム名物の鏡遊びゲームを行いました。合わせ鏡の要領で、鏡を使って図形を作っていく遊びです。
中には鏡を使う前から何の図形ができるか予想していた子もいました……。鋭い……!実験をする前に結果を予想する力は研究や考察においてとても大切なのです(感心)。
そして、鏡と光についてたくさん学んだあとは、お待ちかねの万華鏡づくり✨
好きな柄の折り紙と、好きな色のビー玉を思い思いに選んで、三面鏡を差し込み、素敵なビー玉万華鏡を楽しそうに作ってくれていました。
最後は三面鏡のしくみについても解説。「鏡を三角形にするのは何か意味があるはずだ……!」という考察をしてくれた子もいて、興味深く聞いてくれていました。その好奇心、いつまでも大事にしてほしいですね(^^♪
ご参加いただいたみなさん、そして姪北公民館の皆さま、本当にありがとうございました😆
この日のイベントをもって、2024年のF.E.E.L.のすべてのイベントが無事終了しました。今年も約20のイベントを主催/参加させていただきました。2025年も個性豊かなメンバーとともに、「ALL-HAPPYな学びの場」を創っていきたいと思います🎈
あ、そういえば。
「光」が関係する単位に、「○○光年」というものがあるのをご存じですか?これは、光が1年間に進む距離を表します。つまり、「1光年」=「光が1年間に進む距離」というわけです。
今回の講義で、「光は1秒間に300,000km進む」ということを勉強しました。じゃあ、「1光年」は何kmくらいなんでしょうか……?せっかくなので、頑張って計算してみましょう(^O^)
まず、1年間は365日ですよね。1日は24時間、そして1時間は60分、1分は60秒だから、……
1分 = 60秒
1時間 = 60秒×60(分) = 3600秒
1日 = 3600秒×24(時間) = 86,400秒
1年間 = 86,400秒×365(日) = 31,536,000秒 (3153万6000秒)
つまり、1年間は約3000万秒だということですね!
そして、光は1秒間に300,000km進み、
「1光年」は光が1年間(=31,536,000秒間)に進む距離だから……
1光年 = 300,000km × 31,536,000秒 = 9,460,800,000,000km
!!!
これはつまり、9兆4608億km ということになりますね……。
「○○光年」という単位の大きさがよくわかりましたね🌠
宇宙にある星と地球の距離を表すのに、よく使われる単位です。冬の夜空を見上げてみて、興味のある星が地球からどれだけ離れているかを調べてみるのも面白そうですね👍