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2024/09/14 糸でんわのなぞを追え!@波多江公民館

こんにちは!初めまして、理学部1年生のこすもと申します。ブログを書くのは初めてなので、駄文を書いちゃってるかもしれなくて少し不安ですが、頑張って文章を書いていこうと思います!最後まで心優しく見守りつつ本記事を読んでいただけると幸いです(笑)

さて、本題に入ります!9月14日に波多江コミュニティセンターはたえ館で行った、「糸でんわのなぞを追え!」という実験イベントについて書いていきます。

リードは2年生のときさんが行ってくれました!
今回のイベントには、なんと16人の子供たちが参加してくれました!
今回の実験では、まず最初に、糸電話を作り、実際に話すことで「なぜ糸電話を使うと相手の声が聞こえるのか?」を考察しました。

講義パートでは、なぜ糸電話を使ってお互いの声が聞こえるのかを、ときさんがなわ跳びのなわを使って分かりやすく解説してくれました!
声が伝わるその理由は、片方が声を出すと糸電話の糸が「振動」することで、もう一方に声が伝わるためです。糸をピンと張っていれば振動は相手の方に届いて声が聞こえますが、逆に糸がたるんでいれば振動が相手の方に届かず、声が聞こえなくなります。
なわ跳びのなわの一方を固定して、なわのもう一方の端をときさんがを振動させて波が移動する様子を見せることで、振動が伝わっていくことがイメージしやすいものとなりました!

そして実際に紙コップと糸で糸電話を作り、実際に子供たち同士で会話を行いました。
声が聞こえることに驚きのリアクションが多く、楽しい実験となりました!

次に糸電話の「糸」を、「ビニール糸」、金属製の「ワイヤー」、「風船」、「モール糸」に変えた糸電話を作り、普通の糸電話とどのように違って聞こえるのかを子供たちといっしょに調べました。
予想段階では、子供たちは「ビニール糸はあまり変わらないかも」「ワイヤーは普通のよりも聞こえるかも」など、積極的に予想を立ててくれました!
実際に作成したところ、ワイヤーを使った電話が普通の糸電話よりも響いて聞こえることが分かり、私自身にとっても興味深い結果となりました!

様々な糸電話を楽しんでいくうちに、あっという間に終了時刻となってしまいました。
今回の実験では、子供たちは非常に元気がよく、実験にもはつらつとして参加してくれて、大変うれしい気持ちとなりました!


以上で、今回のブログを終わりにしようと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました!また、波多江公民館を理科実験教室の場として提供してくださり、ありがとうございました!

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